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VOID'S W10F

VOID'SW10F
壁式構造10階(弊社独自の構造)

RC壁式10Fから低コスト化・空間の有効性を追求し、
技術・施工性から資産価値の高い不動産提案をご提供致します。

通常RC壁式は5F建までとなりますが、
弊社は6~10F建を可能にいたしました。

FEATURES 1

1.

建物階高の抑制

壁式構造では建物階高を各階制限することで、全体の最高高さを低く抑え、ラーメン構造と同じ高さでも1層分増大が可能となります。

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OPINION

断面図からみる見解

最高高さの差が殆どない為、容積率等に余裕があれば、現実的に可能となります。
9Fラーメン構造とW10F(壁式)構造の最高高さの違いは、右図では490mmであり、
既存で9F建ラーメン構造を計画されている場合は、道路斜線や高度地区などが同条件の為、W10F(壁式)構造がほぼ可能と言えます。

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FEATURES 2

2.

空間の有効活用

W10F(壁式)構造では、ラーメン構造に比べて柱梁型が室内に発生しないことや、平面上ではシンプルな箱型になるため、設計計画上や室内空間等での優位性が高いことが特徴として挙げられます。
柱・梁の見えてこない室内はシンプルですっきりとした空間になり、部屋の隅々まで活用ができます。

平面の優位、箱形状の優位、柱梁が出ない、壁式構造のメリットで6-8Fを実現
OPINION

空間差異からの見解

右図は各構造の空間差異を寸法検討致しました。
ラーメン構造では柱・梁の影響により室内空間に圧迫感が生まれてしまう事が多いですが、W10F(壁式)構造では開口部の上部にのみ梁が発生し、室内には柱梁型が存在しない形状となります。

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【比較】

RC(ラーメン)構造室内イメージ / W10F(壁式)構造室内イメージ

STRENGTH

ラーメン構造と壁式構造の違い

RC(ラーメン)構造

  • 室内に圧迫感があり、家具の配置等に難あり。
  • 構造上では壁式よりラーメン構造の方が揺れに弱い。
  • 小規模敷地の場合、1部屋あたりの内法面積が壁式より小さい。
→室内の空間的制約が多い..

W10F(壁式)構造

  • 柱梁型が室内にないため、家具の配置等に優位。
  • 構造上では壁式の方がラーメン構造より地震等の揺れに強い。
  • 小規模敷地の場合、1部屋あたりの内法面積がラーメン構造より広い。
→室内空間がラーメン構造より優位!!

平面詳細の比較

ラーメン構造W10F

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RC(ラーメン)構造 平面図

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RC(ラーメン)構造 室内イメージ

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W10F(壁式)構造 平面図 1部屋

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W10F(壁式)構造 室内イメージ

FEATURES 3

3.

建物の低コスト化を実現し、収益建物の価値を増大

「事業の仕組み」と「人手・材料費等の建築的戦略」からの低コスト化へのアプローチを実践し、資産価値を向上させる建物費用を提案致します。

『事業の仕組み』による
コストアプローチ

1.
弊社で構築した施工業社ネットワークから複数社の
相見積もりを実施し、最適な金額で工事の受注が可能となる
2.
壁式構造の利点を最大限生かした建物計画を実施し、
建材・資材等を安く仕入れる為の各企業様とのタイアップを実施
3.
構造検討をする際に、過度な構造計画や無駄な資材等を
発生させない為に、経済的な構造計画を実施
*
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『人手・材料費等の建築的戦略』からの
コストアプローチ

1.
壁式構造にすることで建物階高を抑制し、鉄筋資材・コンクリート使用量等の必要資材が減るためコストの削減になる
2.
ラーメン構造より壁式構造の方が施工性が向上し、
作業費用(人工費)が安価になる
3.
階高の統一化により、型枠資材等の転用資材を利用し、
資材の再利用が可能となる
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